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高次脳機能障害とは

高次脳機能障害とは、交通事故の衝撃により、脳が強く揺すられたり、衝撃を受ける事で、頭蓋骨内の脳にズレが生じ、大脳表面と脳幹部・大脳辺縁系を結ぶ神 経が切断・損傷して、広範な神経連絡機能の断絶を生じる病態をいいます。

 

専門用語で呼ぶとびまん性脳損傷(びまん性軸索損傷ともいいます。)という病名が これに当たります。

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高次脳機能障害の主な症状は、①認知障害 ②行動障害 ③人格障害 となります。

 

 

認知障害とは

記憶憶障害(今言っていたことを忘れるなど)や集中力障害(頻繁に動作中にミスをするなど)、判断力低下(通常人なら選択しない方法で目的を遂げようとすること)など

 

行動障害とは

感情易変(喜怒哀楽の変化がきわめて著しいこと)や暴言・暴力癖、幼稚性の発現、羞恥心の低下など



人格障害とは

異常なまでの嫉妬、被害妄想など

すなわち、言語・思考・記憶・行為・学習・注意などに障害が起きた場合は、高次脳機能障害である場合が高いといえます。(もちろん、事故前にこれらの障害があった場合は、高次脳機能障害を交通事故の損害として争うことは因果関係の点できわめて困難です。)

CTやMRIなどの頭部画像に異常が見られず、外見にも全く変化の無い場合が多いため、これまで重大な後遺障害との認識がないケースも多く、最近になって交通事故の損害として注目されるようになっております。
 
本人も自覚症状が無いため、家族も気がつかずに終わってしまう場合が多くあります。また、そのために、身体機能に障害がない場合は、身体障害者福祉制度の対象とは基本的にはならないため、生活が困難になってしまう場合が多々あります。

症状に応じて、後遺障害1級・2級・3級・5級・7級・9級などと格付けされています。 
⇒詳しくは、等級認定表のページへ

事例

過去の裁判例では、自賠責認定では、後遺障害なしとして認定された被害者の方が、事故前と事故後に著しく行動に変化が生じており、人格変化もみられるとして、身体的な障害ではなく、かかる高次脳機能障害が裁判上認定され、後遺障害ありとして損害賠償請求が認められた事案があります。



その他後遺障害

脊髄、脊髄損傷

脊柱に含まれる中枢神経系である脊髄の損傷による後遺障害。脊髄は、一度損傷すると再生されることがないのが特徴です。症状としては、運動機能の喪失、四肢の麻痺、知覚消失、尿路障害などさまざまなものが挙げられます。

後遺障害等級も、最高で1級となっており、重い後遺障害であるといえます。
 

 

目、耳、鼻、口、脊柱、体幹骨、上肢、手指、下肢、足指

・欠損・運動・機能障害
・視覚障害など各部位に特有の障害
・醜状

上記のように、各部位の後遺障害は多岐にわたります。当事務所へご相談いただければ、被害を受けたあなたの症状がどの後遺障害に該当するのかをご提示いたします。

 

まずはお電話ください。

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事前にお電話にて相談日のご予約をお願い致します。

※お電話でのご相談は実施しておりません。ご予約のみとさせて頂いております。

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